aoikumana’s diary

自分の笑顔を周りの笑顔に

36.やりたい事をやる(再)

 

何気なく時間が過ぎていて

何となくもっと楽しいことはないかな、とモヤモヤしている日々を過ごしている。

 

仕事は難なくこなせるようになっているが、何となく若い頃に比べて消化不良を感じている。

日々思うことは「もっと成長すれば、もっと違う人生がまっているはず」という事。

結婚をし、マイホームを建て、子宝にも恵まれた今の現状に不満があるわけではないが、

学生の頃に思い描いていた自分には遠く及ばず、日々葛藤をして過ごしている。

今のままで十分だと思うことも出来るが、物足りないと考えてしまう自分の方が強い。

 

何かのヒントを得たいという気持ちで

世の中に出ている数多くのビジネス書、自己啓発書を読み漁ってみても、寝て起きたらいつも自分。

この繰り返しが習慣化されてしまっている。

 

そんな事を繰り返していたら、いつまでも若手と思っていた時期は過ぎ

同年代のスポーツ選手が次々と引退しており、残りは特別なベテランのみが

現役を続けられる権利を得られる年となってしまった。

 

いよいよ焦ってきた。

このままだと人生が終わるその瞬間まで同じ事を考えているんじゃないの?と。

そのうち楽しくなるの「そのうち」はいつ?

自分にとっての「輝かしい毎日」はいつくるの?

 

再度、本を読み漁ってみた。

するとビジネス書、自己啓発書で著者の皆様が発信されている内容の中には

重複している内容が多いことに改めて気が付いた。

 

その中で一番と言えるくらい多かったのが

 

「自分がやりたい事をやる」

 

毎回ここで思考はストップする。

自分のやりたい事がわからないから。

自分のやりたい事があって初めて、輝かしい毎日を送るためのスタートラインに立てる。

自分のやりたい事が自分で分からなければ、スタートラインにすら立てない。

レースに参加する権利すら与えられず、レースに参加している「輝いている人」を

羨ましそうに見ているだけ。こんな状態が続いていた。

 

自分が参加していたのは、自分のレースではなく

誰かが参加しているレースへの出場を誰かに誘われて

まるで自分のレースのように錯覚して(思い込ませて)誰かの勝利のために頑張っていた。

自分がやりたい事がわからず、自分にとっての指針がないため、

進むべき道がわからなかった。

 

必死に考えた。

自分がやりたい事はなんだろう?

 

すぐにこれだ!と思う事はやはり出てこない。

 

その中でも昔から文章を読んだり書いたりするのは好きであったから

ブログで何か発信したいと思った。

 

だから今日初めてみた。

自分のやりたい事をやるを実践してみた。

自分のやりたい事をやって

自分が笑顔になり、その結果、周りも笑顔になれば良い。