aoikumana’s diary

自分の笑顔を周りの笑顔に

37.生きた証を残す(再)

 

これまで生きてきた中で、色々な方々に影響を受けてきた。


周りの言動に影響されやすい自分は、
周りの人がどんな事を意識してしているのかを敏感に感じ
周りの人が良いと思うものが良いと思い込み生きていた。

間違いなくその他大勢として括られる存在であった。


そんな中、読んでいた本の中からふとこんな言葉が胸に刺さった


人生が終わる時に後悔する事は
「生きた証を残さなかった事」


・・・


生きた証なんて考えてもいなかった。


自分が今ここにいるという証、

そしてこの時代に生きたという証。

 

確かに今のままでは存在していた証拠は薄い。

居ても居なくてもたいして変わらないのでは?

 

急に焦ってきた。


形として後世まで残せる何かを製作できればわかりやすい。

でも、自分として重点を置きたいのは

今、関わって下さる皆様の記憶にどれだけ残れるか、
そして、 まだお会いしていない皆様の記憶にどれだけ残る事ができるか、という事。
( 歴史上の人物やテレビで見る大スターの様に派手に存在を残せれば
何も言う事は無い。もちろん良い記憶として)


周りに流されて、その他大勢で生きてきた。
元気に生きられる毎日に感謝しているつもりではあるものの、
当たり前に過ぎていくこの毎日がもっと特別な毎日となるように方向転換しよう。

 


生きた証を残す為に、皆様の笑顔を増やしたい。
楽しい思い出は必ず記憶に残るはず。


自分が生きた事で、家族を笑顔に出来る事は何だろう?
自分が生きた事で、地域を笑顔に出来る事は何だろう?
自分が生きた事で、世界を笑顔に出来る事は何だろう?


周りを笑顔にするために、まず自分が笑顔になる。
まず目の前の事に笑顔で全力で取り組んでみる。

 

自分の姿を見て
「なんかわからないけど、あの人見てると元気がでるんだよね」 と言ってもらえるくらいの
パワーを持った人間になる。


「皆様に笑顔の光を注ぐ太陽の様に」


自分がこの時代に存在したという証。
確かにここにいたという証。

 


少しずつ笑顔の輪を広げていくことが

自分の生きた証となれば嬉しい。