38.自分で決める(再)
日々いろいろな決断を迫られている。
一説によると人は1日に30,000回以上選択をしている。
小さな事から大きな事、
重要な事やどうでも良い事まで。
次から次に無意識のうちに決断を迫られている。
ここで大切なのは、「自分で決める」という事。
もちろん誰かにアドバイスを求める事はある。
でも、それはアドバイスであり答えではない。
最終的には自分で決断し、責任を持つ。
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自分で優先順位を決めて選択しなければ、
他人の人生を生きているのと変わらない。
他人の期待に応えるのではなく、自分の正直な意見に応える。
他人の意見で選択をした場合は
うまくいった時は、あの人のおかげ
うまくいかなかった時は、あの人のせい
これでは人生の主人公が誰であるのかが分からなくなる。
自分自身も周りに流されて生きてきた。
進路や就職先まで、何となく周りの人達の意見を聞いて
まるで自分の意見のように選択してきた。
口癖は、「どっちでもいい」「何でもいい」
まずこの言葉達から卒業しよう。
自分自身で何を食べるかを決められない人が
重要な選択の際に決められるはずがない。
そもそも自分で決めると言う事は、
自分の行動を他人に支配されないための武器でもある。
自分にとって重要な事を、他人から言われたどうでも良い事から守るために
自分自身で決めなければならない。
自分の人生に対して誰も責任を持ってはくれない。
この人生の主人公は紛れもなく自分自身だ。
良い事も悪い事も全て自分自身で選択し、受け止めて、次へと繋げていく。
自分で決める
自分で選択できる環境に感謝する