54.徳の積み重ね
誰も見てない所で、自分に甘えた行動をしてしまいがちである。
でも、そういった行動は必ずどこかで誰かに見られている。
逆に誰も見ていない所で、善い行いを行っている事も
誰かが見てくれている。
普段の行いは、必ず誰かに見られている。
それがその人の人間性となり、オーラとなる。
・本人がいない所で、文句や愚痴を言っている人。
・道端にゴミを捨ててしまう人。
・困っている人を見て見ぬふりをする人。
・人に見られている所でしか頑張らない人。
・道端のゴミ拾いをしている人。
・ボランティアや募金が習慣化している人。
・人が見ていない所でも頑張れる人。
徳を積む人、手放す人。
どちらを選ぶかは、人それぞれ自由。
人に見られていない時の行動は
人に見られている時の行動に自然と出てしまう。
徳を積んでいる人は心が澄んでいる。
徳を手放す人は心が濁ってくる。
いつも穏やかな気持ちで過ごしている人と
少しの事でカッとなったり、少しの事で落ち込んだりする人
あなたはどちらになりたいだろうか?
見返りを求める行動ではなく
誰も見ていない所での
あなたの本心で行える行動でこそ、徳を積む事が出来る。
偶然か必然か徳を積んでいる人は
運が良くなり、チャンスが回ってくる。
全ては普段の自分の行いが重要であると言う事。