aoikumana’s diary

自分の笑顔を周りの笑顔に

56.読書記録 職業お金持ち

読書記録

 

職業 お金持ち

著者 冨塚あすか さん

要点まとめ

・お金はなくならない ・人生は好きなことだけをするためにある ・辛いこと、苦しいことは避けていい ・金持ちでない人は、それを自分で望んでいるだけ ・金持ちと一緒にいるほど金持ちになる ・お金は人を優しくする ・自分の『好き』がお金に換わる ・労働で豊かになることはできない ・お金も人も『気』の良いところに巡ってくる ・良いとこ取りの人生が普通


・お金持ち界と貧しい世界のルールは違う・お金持ち界のルールを採用するには、今までの常識を全て捨てる(疑う)のが近道・お金持ちには誰でもなれる


お金持ちも貧乏も、自分で選んだ結果・貧乏でいるのは、その状態にメリットがあるから・お金持ちになるなら、「お金のない」自分と決別する宣言をすること


人生は感情が全て。地位や名誉を求めるのも、モテたいのも、ちやほやされて『良い気持ち』になりたいから。求めているのは幸せや楽しさ、充実感なんだ」


・お金が欲しいのではなく、得たいものは幸せな感情・お金がなくても幸せにはなれる・幸せを先取りするのが、今すぐ「幸せなお金持ち」を体感する方法


・お金を稼ぐのは簡単なこと・お金持ちとそうでない人の差はほとんどない・稼ぐには、なるべくシンプルな理由が必要


・お金持ちはお金が好き・貧しさをお金のせいにしているうちはお金持ちになれない・お金に感謝をすることで、世界の捉え方は百八十度変わる


・貧乏人の悩みの九十九パーセントはお金で解決できる・お金はなるべく早く稼いだほうが良い・大切なのはお金じゃない、というのは、お金持ちにのみ言うことが許されたフレーズ


・節約では豊かになれない(金銭面でも気持ちの上でも)・節約には限界がある・支出を減らすよりも収入を上げるほうが楽だし楽しい


・貯金も保険も最低限で良い・生き金にするも死に金にするも、全ては自分次第・奪い合いの世界から出るには、独り占めをしないこと


・お金に勝手な意味づけをしない・心がざわつくお金の稼ぎ方、受け取り方は、自分がそうしたいと思っているもの・お金を綺麗に受け取れるようになるには、まずお金自体をフラットに見ること
・稼げて愛されて美しい、そんな女性はたくさんいる・世の中は資産状況別に、いくつかのレイヤーに分かれている・玉の輿に乗りたかったら、まずは自らが経済的に自立すること


・稼ぎ方は無限にある・働かなくてもお金は稼げる・時間を粗末にしてはいけない


・プロと個人投資家は違う・知識、情報、資金量においては勝ち目がないので、その点においてプロに勝とうとしてはいけない


・知識、情報、資金量においては勝ち目がないので、その点においてプロに勝とうとしてはいけない


・楽観的な人は単に何も考えていないだけ・「良い大学に行って良い会社に入ったら一生安泰」というのは上の世代までの話・収入源は七つ持つと良い


「僕たちはね、この世に遊びに来ているんだ。だから辛いこと、嫌なことはしなくてもいい。自分の本音に向き合おうじゃないか。自分の幸せを追求しよう。やりたいことを全部やって、そして、今日この瞬間から最期の最期まで『素晴らしい人生だった』と胸を張って言えるような人生を歩みたい。僕はこの五つの後悔を知ってから、ずっとそう思って生きているんだよ」


・やりたいことを叶え、やりたくないことをやらずに生きるにはお金が必要・お金は自分から動かない・お金を増やすには、使い手側の適切な指示が必要


・投資は自転車、逆上がり、九九と一緒・他の誰かができたことが、自分にできないはずはない・成長曲線は二次関数


・扱うお金の額を増やすには、その金額を実際に使ってみること・使う目安は基準値の三倍・基準は一度上げたら決して戻してはいけない


・お金はなくならない・お金は自分のものじゃない・正しく使えば何倍にもなって還ってくるが、その形はお金に限らない


・心の貧しい人には、決して近づいてはいけない・貧乏は感染る・恨みからは何も生まれない
・お金を自分の管轄外に置いてはいけない・全ては自己責任・どんな出来事も、自分次第で意味づけは変えられる


「お金は手段。単なるアイテムであり道具。夢や理想を叶えるのはお金じゃない、自分自身だってことを、どうか忘れないで」・お金自体に特別な力はない・お金さえあれば幸せになれる、と思っている人はお金があっても幸せになれない・お金が望みの全てを叶えてくれるわけではない
・お金持ちは運が良い・人生の九十五パーセントは運で決まる・何が起こっても運が良いと言えるようになれば、お金持ちの仲間入り


「ほら、また言ってる。『でも』『どうせ』『だって』。そんな言葉ばかり口にしていて楽しいかい? 返事は基本的に『はい』『イエス』『もちろん』。言い訳を並べても一円の得にもならない。むしろ自分の評価を下げるだけだよ。


・成功するなら「でも」「だって」「どうせ」は禁句・言い訳と責任転嫁はお金持ちに嫌われる・逃げを封じることで成長スピードは飛躍的に加速する


一生のうち、何らかの接点を持つ人が三万人。そのうち同じ学校、職場、ご近所さんといった近い関係となるのが三千人。さらにそのうち親しく会話を持つのが三百人。友人と呼べるのが三十人。親友と呼べるのが三人と言われている。全世界の人口から計算すると、接点を持てる人でさえも、一パーセントに遠く及ばない。


・付き合いたくない人とは付き合わなくて良い・振り返る順番はまず自分自身、次に環境・判断軸は「三年後に死ぬとして、今の環境を選び続けるかどうか」


・服装と振る舞いには TPOがある・お金持ちと接するときは、決してお金持ち扱いをしないこと・お金は空気と一緒


・この世にはふたつの世界がある・お金持ちの世界と貧しい世界は上下に分かれている・基本的に、貧しい世界からお金持ちの世界へ梯子をかけることはできない


・モノではなく経験を買う ・自分ではなく他人の利益のために使う ・少数の大きな喜びではなく多数の小さな喜びに使う ・期間の延長や保障にお金を使わない ・支払いを先延ばしにしない ・買ったものが生活をどう向上させたか振り返る ・買ったものをいつまでも比較しない ・他人の幸福に細心の注意を払う


・解脱のボーダーラインは十億円・お金の稼ぎ方にはセンスが出る・お金の使い方には品格が出る
・金持ちになると決める ・金持ちになって『何を得るか』を決める 金持ちへの道のりは、ただひたすらに『決めて・行動する』の繰り返しだよ」


・全ては「決める」ことから始まる・お金持ちになるには、お金持ちになると決めること・ただし、決めるだけで行動しなければお金持ちになることはできない


・夢は口に出すことで叶いやすくなる・枠を外す魔法は「十億円あったら何がしたい?」・お金がなくても叶う夢もたくさんある


・お金ありきの人生は寂しい・自分の「好き」を叶えることで、自分も周りも豊かになる・豊かさ、幸せは波紋状に広がっていくもの


・世の中には幸せなお金持ちと不幸なお金持ちがいる・幸せなお金持ちに必要な三つの要素は「お金」「時間」「仲間」・三要素のうち一番簡単に攻略できるのは「お金」


・稼ぐ方法は何でも良い・自分が整っていない状態でお金持ちになることは不可能・自分の心に正直に、理想の人生を追い求めよう

 

 

55.聞き手の笑顔が重要

 

相手の話を引き出すためには、聞き手が重要。
笑顔で相槌を打つ、これだけで印象は大きく違う。

 

話し上手が良いのではなく、話させ上手が重要である。


一方的に自分の話をしてくる人、という印象を与えるのではなく

気が付いたら色々な事を話してしまう人、という印象を与えたい。

 

話を聴いてくれる
⇒ あれこれ話せる相手である
 ⇒ 私はこの人を信頼しているから話せる。

 

この人には何でも話せるんだと、心理的に思わせる事が出来れば
信頼関係はより強固なものとなる。


仕事・恋愛・友人・全てで有効である。

 

自分が話掛けた時の事を想像してみて欲しい。
顔も見ずパソコンを見ながら相槌を打つ人か
顔を見て話しに合わせて笑顔で相槌を打ってくれる人。

 

どちらに良い印象を持つだろうか。
どちらに自分の話をしたいだろうか。

 

相手が話かけてこないのではなく、
あなたが話かけ辛い態度なのかもしれない。
相手が話を聴いてくれないのではなく、
あなたも話を聴いていないのかもしれない。

 

何も難しい事ではない。
話しかけられた相手に体を向け、
相手の話に合わせて、笑顔で相槌を打ちながら話を聴く。

 

相手はあなたの話を聴きたいのではない。
自分の話を聴いて欲しいのである。


相手の心を開くのも、閉ざすのも
自分の態度次第でどちらにでもなる。


笑顔で話を聴いてあげよう。

54.徳の積み重ね

 

誰も見てない所で、自分に甘えた行動をしてしまいがちである。
でも、そういった行動は必ずどこかで誰かに見られている。
 
逆に誰も見ていない所で、善い行いを行っている事も
誰かが見てくれている。

 
普段の行いは、必ず誰かに見られている。
それがその人の人間性となり、オーラとなる。
 
・本人がいない所で、文句や愚痴を言っている人。
・道端にゴミを捨ててしまう人。

・困っている人を見て見ぬふりをする人。
・人に見られている所でしか頑張らない人。
・本人がいない所で、褒めたり評価を高める事を言う人。 
・道端のゴミ拾いをしている人。
・ボランティアや募金が習慣化している人。
・人が見ていない所でも頑張れる人。

 
徳を積む人、手放す人。
どちらを選ぶかは、人それぞれ自由。

 
人に見られていない時の行動は
人に見られている時の行動に自然と出てしまう。
 
徳を積んでいる人は心が澄んでいる。
徳を手放す人は心が濁ってくる。

 
いつも穏やかな気持ちで過ごしている人と
少しの事でカッとなったり、少しの事で落ち込んだりする人
あなたはどちらになりたいだろうか?
 
見返りを求める行動ではなく
誰も見ていない所での
あなたの本心で行える行動でこそ、徳を積む事が出来る。
 
偶然か必然か徳を積んでいる人は
運が良くなり、チャンスが回ってくる。
 
全ては普段の自分の行いが重要であると言う事。

 

53.ラッキー思考

目の前の出来事に意味づけをしているのは自分自身。


赤信号でイライラする人もいれば、ラッキーと考える人もいる。
(ちょっと休憩、 この信号で進んでいたら事故に巻き込まれたかもしれない)


渋滞でイライラする人もいれば、ラッキーと考える人もいる。
(ゆっくり音楽を聴ける、 一緒に乗っている人との会話を楽しめる)


急な上司からの依頼にイライラする人もいれば、 ラッキーと考える人もいる。
(自分のレベルアップに繋げる、上司とコミュニケ― ションをとるチャンス)


恋人と別れてしまった事に落ち込む人もいれば、 ラッキーと考える人もいる。
(もっと素敵な自分になるチャンス、 もっと良い人に巡り合うかもしれない)


何事もラッキーと考えられれば、その後の行動が変わる。
過去の出来事をいつまでも引きずって落ち込んでいたら
今の時間を無駄にしてしまう。


時間は止まることなく進んでいる。
生まれた時から終わりの時に向けて、止まることなく進んでいる。
1日24時間は誰にでも平等に与えられていて

誰にも奪う事の出来ない財産である。

せっかくの財産を

ネガティブな考えで消費するのではなく

ポジティブな考えで運用して

人生を楽しむ時間を増やす。

 

今日も元気に過ごせてラッキー

常に心に余裕を持って、明るい笑顔で過ごしましょう。

 

52.褒める意識

 

褒められると嬉しい。

みんな褒められたい。

 

褒められて悪い気をする人はいない。

承認欲求が満たされる事で

あなたへの印象も良くなるだろう。

 

どんな小さな事でも良いから

声に出して褒めてみる。

まずは言葉にしてみる。

普段近くにいる人には

特に意識して褒めてみる。

言葉にしなくても伝わっていると

勘違いしてしまいがちであるが、

やっぱり言葉にしないと伝わらない。

 

最初は

照れくさいかもしれない。

驚かれるかもしれない。

不思議がられるかもしれない。

 

褒める事を意識すれば

相手の良い所を意識的に探そうとする。

 

どうしても相手の悪い所ばかりが

気になってしまう。

嫌味や怒りは意識しなくても出てしまう。

ネガティブな部分は

意識して言葉に出さないように

ポジティブな部分は

意識して言葉に出すように

 

良い関係を続ける為には

意識して褒める。

意識しないと言葉に出ないから。

 

相手を褒める事で

相手も自分を褒めるようになってくれる。

 

お互いに良い所を見るようになる。

お互いに一緒にいて心地よく感じる。

必然と笑顔でいる時間が増える。

 

相手を褒めて、自分を褒める。

自分を褒めて、相手を褒める。

 

せっかく与えられた時間

笑顔でいる時間を増やそう。

 

51.任せる勇気

 

完璧な自分でありたい。

何でも自分で出来るようになりたい。

 

そんな思いから、あれもこれもどれもそれも

全部自分でやってしまう。

 

人にお願いするのは申し訳ない。

人に任せる為には、まず教えなければならない。

それなら自分でやった方が早い。

裏側にはそんな想いもある。

 

中途半端に何でも出来てしまう事が裏目となり、

自分で全て解決出来ると考えている。

自分の能力を過信してしまっている。

しかし、

一人で全部を完璧にこなす事は不可能である。

全部自分で抱え込んで

全部中途半端になる事も少なくない。

パンクして全部出来なくなる可能性もある。

自分にとって何が大事か優先順位を決めて

優先度が低い内容は人に任せる。

空いた時間を、優先度が高い案件に充てて生産性を高める。

 

自分が中途半端にこなしていた案件は

もっと早く出来る人が周りにいるかもしれない。

 

自分にとって不得意な事を補ってもらい

相手の不得意を自分が補えれば

生産性は2倍となる。

 

何でも自分で背負い込んでしまう人は

思い切って人に任せる練習をする。

その方が自分にとっても周りにとってもプラスとなるはず。

 

自分一人で出来ることは限界がある。

周りの人を信用し、助けてもらう事で

自分の領域が広がる。

 

人間一人では生きていけない。

産まれてからたくさんの人に助けてもらってきた。

いつから一人で何でも出来ると思うようになったのだろう。

 

人という字は人と人とが支え合って出来ている。

 

自分が助けてもらう事もあれば、

自分が誰かを助ける事もある。

 

人に任せる事は無責任ではない。

お互い助け合っていこうという意思表示である。

 

助け合いの関係を広げていき

笑顔の輪を大きくしていく。

 

50.読書記録 君か、君以外か

 

読書記録

 

君か、君以外か

著者 Roland さん

 

個人的要点まとめ


「言葉で世界を変えることだってできる」と信じている


人は事が上手く運んでいるときに、自分を見つめ直すことはなかなかできないもの。苦難の時期は、徹底的に今取り組んでいることに向き合い、自分を見つめ直すことができるチャンスなんだ。その瞬間はつらいかもしれないが、悩んで試行錯誤した期間は、のちに成功するための、とても大事な財産になる。


諦めの悪さや、少しのずる賢さが、実は成功のカギだったりすることはよくある。


緊張することを悪だと思い、抑え込もうとすればするほど、肩に力が入って緊張してしまう。緊張したら、それを楽しめばいい。緊張を受け入れればいい。


知らないということが、武器になることだってある。そう思えば、勇気が湧いてくるはず


前例は調べるものじゃない。なるものなんだ


運命はいつだって、自分の力で変えるもの


二流は、状況に左右される。一流は、状況に左右されない。じゃあ、超一流は? ──その状況を利用するんだ。


往々にして人は何かを失うまで、その価値や大切さに気づけない、愚かな生き物である。親と健康のありがたみは、失って初めてわかるもの。この言葉は、人間がいかに「当たり前」に感謝できない生き物かを物語っている。


君がもしコンプレックスを感じているのだとしたら、それは自分に対しての理想が高いというなによりの証だ。上を目指している証だ。現状に満足していない証だ。なにも恥ずかしがることはない。むしろ誇るべきことだ。


記憶と五感が強力にリンクする


仕事を極めるって、こういう細かいところまで研究して突き詰めるってことなんだろうな。


俺は、自分の意志の弱さを自覚しているからこそ、ビッグマウスを言う。頑張りたくない日も、ビッグマウスを言うことで頑張れた。サボりたい日も、ビッグマウスが背中を押してくれた。俺の心の湿った薪に火をつけてくれたのは、いつだってビッグマウスだった。

勝ちたいなら、「やらない」という選択肢を自分から消すんだ。


「自分が結果を出していないから、後輩に強く指導できないんです」と相談される。そんな時俺は、「逆だ。強く指導できないから、結果が出ないんだ」と返すようにしている。部下に厳しくすれば、自ずと自分も結果を出さなくてはと思い、頑張ることができる。甘い先輩でいるから、自分にも甘いんだと。


自分に言い訳できる要素を徹底的に減らしたかった
いい環境を用意したのだから、あとは君達の頑張り次第だよ。そう言える環境を作るのも、社長の責任だと思っている。


愚痴の解決方法はふたつ。「自分がルールになるか」「さっさと辞めるか」


君が会社にとって重要な存在になれば、必然的に発言力も上がる。不満のあるルールや環境だって、君が重要な人材ならば、変えることだってできるだろう。組織では優秀な人材であればあるほど、意見を尊重してもらえるものだ。


何かを握ったまま、新しいものは摑めない。自分がルールになろうと思えば、結果を出すために、ダラダラと過ごすその平穏な時間を手放す必要があるだろう。辞めて転職、もしくは独立をしようと思えば、人間にとって一番楽な現状維持という選択を手放し、リスク覚悟で踏み出す必要がある。


現状維持を握り締めたまま、一生、不平不満を愚痴り続ける人生か。現状維持を手放して、新しい何かを摑む人生か。選ぶのはいつだって、自分自身


他人が一切気にならなくなる方法。それは「圧倒的なナンバーワンになること」


「勝って騒がれるのではなく、負けて一面に載れ」
何がなんでも勝って勝って勝ちまくれ。圧倒的なナンバーワンになってみせろ。とてつもない重圧と責任に耐えながら、ナンバーワンを守り抜け。


自分の足りないところを補うために、スタッフがいる。そんな、当たり前のことに気づいた。それからは、自分が得意な仕事に力を注いでいった。


多少耳が痛くても、裸の王様にならないために、しっかりと否定的な意見を言ってくれる人を大切に。


99点を取っても責められてこそ、社長だと思っている

部下達は加点方式で評価され、トップは減点方式で評価される。


リーダーに、最も求められる資質。それは何かと聞かれたら、俺は「組織のモチベーションを上げる能力だ」と答える。モチベーション次第で、業績は格段に上がる。
良きリーダーは、いつだって組織を奮い立たせてくれるものだ。


最も大切なことは、何を持つかではなく、何を持たないかなんだ。
豊かだから捨てられるのではない。捨てるからこそ、豊かになるのだ。


今は、あまりにも情報が多すぎる。そんな世の中にあって、情報に対して明確に自分の基準を設けなければ、何を信じていいのかわからなくなる。だから俺は、自分で見たもの以外は、どんなものも信じないようにと努めている。


目で見たものだけを信じ、そして記憶に残るものだけを大切に、忘れてしまうのならそれまでだ、と割り切って生きるように意識してからは、人生がとても身軽になった。
形に残るモノは、常に失うリスクを抱えることになるが、今まで培ってきた知識と経験は、誰にも奪われることのない財産だ


もし君が息を吞むほどの絶景を見たとき、大好きな人に会えたときは、その事実があれば十分で、その事実こそが大切なんだ。その事実は、データという無機質なものよりも、もっともっと価値があるものだから。それに、本当に大切なことは忘れない。


自分の記憶に残るものだけを大切に生きていく。そんな生き方も悪くない


他人の意見を聞きすぎると、結局人は同じようなものしか作ることができなくなるんだ。だから独創的でいるためにも、必要以上に周りの意見を聞きすぎないよう、「聞かない耳」を持つことが大切だ


だから俺は、いつも美しく闘い、そして美しく勝つことにこだわるんだ。無様に勝つぐらいならば、美しく負けるほうがよほどいい。


もし君が、金のために自分のプライドも何もかも捨て、人間としての喜びをすべて換金してしまっているのなら、それを一部でもいいから、換金せずにちゃんと持っておくべきだ。それはお金よりもずっと価値のあるものだから。


人にどう思われたいかというより、自分がどう在りたいかを大切にできるようになった。


続けるコツは、続けること


まず、自分のことを見直すべきだ。周りの人間は、自分を映す鏡。


自分の心は、最も優秀かつ、最も容赦のないアドバイザーだ。君が素直に耳を傾ければ、いつだって君が本当はどうするべきなのかを、的確に教えてくれる
一度きりの人生だ。俺は、普通なんて嫌だった。

 

所感

周りを惹きつける人

周りに影響を与える人

進むべき道が見えている人

目指す自分像がある人

特別な事ではなく、自分自身でどれだけ考えて動いているか

言葉にして、実行しているか

夢は見るものではなく、叶えるもの

夢の為に目的、目標を考え、行動する

今日も明日も明後日も、ひたすら昨日の自分に勝てるように