27.理想の自分を演じる
小さなことでイライラしたり
上司の顔色を窺い、意味もなく遅くまで会社にいたり
本当は行きたくもないのに、周りの目を見て飲み会に参加したり
困っている人がいるのに見て見ぬフリをしたり
本当は違う行動がしたいのに
なかなか本心通りには動く事が出来ず、モヤモヤしている。
一旦立ち止まり自分を俯瞰して見てみる。
今見ている自分は、 自分が思い描いている自分になっているだろうか?
理想とのギャップに落ち込んでしまう 。
劣等感を感じてしまう。
思い描いている自分になれていないのであれば
自分が憧れる人を思い描いてみる。
・テレビや動画で見ている人
・スポーツで活躍している人
・職場で圧倒的な成績を残し続ける人
・誰とでも笑顔で話し人脈が広い人
・何ごとにも動じず平常心を保つ人
いきなりその人の様になることは出来ないが、
憧れる人のマネを小さな所から始めてみる。
憧れる所、マネしたい所を観察してみる。
小さな所からコツコツと積み重ねる。
直接話が出来る人へは、
どんなことを考えているのか、何を意識して生活しているのか聴いてみる。
テレビや動画内の憧れる人は
今の自分だったらどういう行動をとるのか想像して動いてみる。
きっとあの人だったら、こういう風に動くだろう。
きっとあの人だったら、こういう事はしないだろう。
趣味をマネしてみるのも良いし、
良い習慣をマネしてみるのも良い。
それを自分に取り入れて
憧れる人を自分が演じる。
自分にとっての理想を演じて行動する。
演じる事を繰り返すうちに、自分にとって当たり前になる。
気が付くと理想の自分の姿に近づいている。
そして、周りから憧れる自分になっている。