18.行動を変える

人はいつからでも変われる。

変わるためには、行動を変える必要がある。

生活している中で、知らず知らずのうちに

行動がパターン化されている。

自分の目標に向けて意識的に作った習慣であれば良いが、

健康に良くない生活習慣や怠け癖なども

気がつかないうちに、自分の行動パターンの一部となってしまっている。

普段何気なく行っている事を

改めて意識して見ると、

•お腹が空いてないのに食べる必要がある？

•定期購入していたが、本当に必要？

•今見ている動画は本当に見たくて見ている？

いつも通り惰性で行っている事がしばしばある。

意識を変えてから行動が変わるのではなく

行動を変えるから意識が変わる。

意識を変えようと思った時に思考は変わるが

実際に行動に移すまでには時差がある。

その為、行動が変わらず意識が元の習慣に戻ってしまう。

気が付いた時には、変えようと思っていた習慣が変わっておらず、

また今回もダメだったと、自分を責めてしまう。

どうせ変われないから今のままでいい、と諦めてしまう。

行動を変えるために意識する。

意識するために行動する。

まずは少しでも良いからやってみる。

少し少しの繰り返しが習慣になり、自分の行動パターンになる。

痩せたいと思ったら、

少し歩いてみる、少し食べる量を減らしてみる。

本を読みたいと思ったら、

少しのページ読んでみる、少しの時間スマホの電源を切ってみる。

掃除がしたいと思ったら、

少しゴミを捨ててみる、少し机を拭いてみる。

小さな繰り返しが自分を変える第一歩となる。

習慣化されるまで

思い描いた理想の自分になるまで

何度も何度も行動をする。

行動が変われば世界が変わる。