aoikumana’s diary

自分の笑顔を周りの笑顔に

5.他人と比べない

 

自分自身を人と比べたくなる。

あの人はいい車に乗っている、あの人は痩せいて綺麗である
あの人は大きい家に住んでいる、 あの人ばかり周りから好かれている
あの人はいい学校に行っている、あの人は良い会社に入っている

 

それに比べて自分は・・・
と、どんどん卑屈になっていく。

 

逆に自分より下の人を見て自分の方が優秀だと偉ぶり、 誰かの失敗を見て喜んでしまう。

 

自分より上と思われる人にはヘリ下り
自分より下と思われる人には高圧的な態度をとる

 

矢印の方向が自分ではなく、 他人を向いていると常に人と比べて生活をする事となる。

 

それが自分にとって幸せなのであろうか。
人と比べて優位に立ったところで幸せになるのであろうか。
誰かが自分の幸せを保証してくれるのであろうか。
人と比べて買った物が自分を幸せにしてくれるだろうか。

 

幸せの基準を決めるのは他人ではなく、自分自身である。

 

自分より上と思われる人でも、 その人にとっては悩みを感じているかもしれないし、
自分より下と思われる人でも、 その人にとっては幸せを感じているかもしれない。

 

他人と比べて幸せの大きさは測れない。

他人に優越感も劣等感も感じる必要はない。

自分自身が幸せを感じられればそれでいい。


幸せの考え方は十人十色。

 

今ある現状を自分がどう捉えているか。
現状に対して
自分が満足していないなら、もっと頑張るべきだし
自分が満足しているなら、それでいい。

 

人は人、自分は自分。
幸せの基準はいつも笑顔でいる事。